【京町屋（古民家）の庭リフォーム】
2022年2月更新

もともと、空き地の状態で枯草が無造作な状態の土地を有効活用したい、既存の建物に調和のとれた庭にしてほしい、とお庭のリフォームのご依頼をいただきました。古瓦や古い石材を再利用し、延段、飛び石、メインツリーに紅葉が美しいイロハモミジを植栽させて頂きました。リフォーム期間は約2週間です。

【坪庭のリフォーム】

2021年現在、コロナで自宅で過ごす時間が増え、庭の空きスペースを見直される方のご相談や、ガーデニングとして有効活用したい、というご依頼が増えてきました。裏庭等の空きスペースを改めて整えさせていただき、見た目もすっきりと和風調へ変更させていただきました。ご希望の砂利の種類や石の大きさ、また、植えたい木や苔を張りたい、については日光の当たり具合、土壌によってございますが、お気軽にご相談いただければお応えさせていただきます。
当店の豊富な経験からご要望に沿った庭づくりのお手伝いをさせていただきます！

【土地工事・施工の流れ】

整備する前の土地の状態です。庭の真ん中に複数の大きい木や端には不要の石があります。
地面も土ということもあり、放置すると雑草が生えたり雨の後は水溜りができてしまいます。

整地する前の準備として庭木の伐採、太くなった木の枝を落とし古くなった木製扉（門）の解体から着工します。

根株を重機を使用し引っこ抜く作業です。作業根は地面に広く張っているので人力では無理です。
同時にに石も撤去します。重機の使用は騒音で近所の住民の方に迷惑にならないよう、日中に作業致します。

不要な土、石、木の根をトラックに積み込みます。その後、一旦、簡易的に整地します。

ご依頼主様のご要望で、砂利仕様の庭へ。掘った地面に土を入れ、転圧してガレージ用の砕石を敷きつめ、再度転圧して完成です。
当初は長年特に整備もされていない庭、木製の門のままでしたが、不要な石や大きな木の撤去をし、砂利敷きの土地へと整地致しました。今後はこの土地を駐車場として有効利用されるご予定です。